生理と妊娠の違いがわかるのはいつごろ？【時期や症状について】

妊娠をしたのか、それとも生理なのか…。いつもとはちょっと何かが違う感じがするけれど、どちらかわからないと悩んだ経験を持つ女性は少なくありません。
生理と妊娠の違いというものがはっきりとわかるのはいつごろなのでしょうか。

生理と妊娠の違いが判る時期とは

排卵日から１４日経過し、生理が起こります。
しかし、実際自分の排卵がいつかというのを確定するというのは非常に難しいものです。

生理がはじまってからおおよそ１４日前後で排卵が起こるとされていますが、排卵が早い人、遅めの人、また無排卵という場合もありますので、確実な排卵日を特定するというのは自分では難しいと考えるべきです。

生理と妊娠については、はっきりするのは生理予定日１週間後ぐらいからと考えましょう。
妊娠検査薬などを用いて検査する場合も、生理予定日１週間後等に使用をすべきとの記載があるものもおおいです。

生理と妊娠の体調の違いはわかるものなのか

生理と妊娠をしたときの体調の違いについてですが、赤ちゃん待ちをしている人は、敏感に感じ取ったという人もいます。

たとえば、生理の時には胸が張るが、妊娠したときには張らなかったのでおかしいと感じたという事や、お腹が痛くなっていつもと違うと実感した等さまざまな症状を感じたという人もいます。
またものすごく眠たいというような形で、妊娠とは一見関係ないような症状が出る人もいます。

とはいえ、妊娠しても全く気付かないというような人もいるので、症状は人それぞれという事になるようです。

つわりの時期はいつごろから

妊娠をするとつわりが気になるものですが、いつごろからというのは、妊娠してすぐに気持ちがなんとなく悪いというように感じる人もいるようです。
また、ほとんどつわりを感じたことがないという人もいますので、つわりに関しても症状は人それぞれのようです。

安定期に入るごろにはだんだんと楽になってくるといわれていますが、口の中の不快感、唾液が多くなってしまうというような症状は出産をするまで感じる人もいるとされています。

生理と妊娠という違いによって一喜一憂してしまいがちですが、体を大切にするということは常に意識しておくということが大切になります。
生理が来ないということでも、妊娠していない場合もありますし、また生理が来たと思っても、実は妊娠しているというようなこともあるので、できるだけ基礎体温を計測し、自分の体調管理を行うことが非常に大事なこととなります。