生理前の腰痛と妊娠超初期症状の見分け方とは
2016-03-24(木) 妊娠・不妊コラム
生理前はさまざまな体の不調が現れやすい時期です。
むくみや吐き気、頭痛など人によってさまざまな症状が現れます。
腰痛は生理の前に起こりやすい症状の1つです。
しかし、腰痛は妊娠超初期症状として現れることもあるので、どちらの症状であるか見分けることが重要です。
ここでは、生理前の症状と妊娠超初期症状の見分け方について紹介します。
生理前の腰痛と妊娠超初期症状の特徴について
生理前の腰痛は、排卵直後から生理開始2日目くらいまで続くことが多いです。
背中から腰、太ももにかけて、広い範囲が怠く重くなり、ピンポイントで子宮の裏側あたりに鈍い痛みを感じることが多いので、このような痛みを感じたときは、生理の前に起こる痛みだと判断することができます。
それに対して妊娠超初期症状の腰痛は、生理予定日の頃から起こります。
痛みの現れ方は人それぞれです。
腰全体にじわっとわき出てくるような痛みが起こる人もいれば、骨盤あたりに激しい痛みを感じる人もいます。
生理前の腰痛と妊娠超初期症状の見分け方
この2つの症状の見分け方は、生理前の症状は腰だけでなく、背中や太ももにかけて重く怠いという症状が現れます。
そして、鈍い痛みは起こるのは子宮の裏側あたりです。
妊娠超初期症状は、腰全体や周辺がじわじわ痛むという症状が現れます。
また、痛みが起こる時期で妊娠超初期症状は、生理予定日の頃から起こるので、この時点で生理がないときは生理が遅れているということなので、妊娠の可能性が出てきます。
痛みの起こり方や起こる時期に違いがあるので、どちらの症状か判断することもできますが、判断が難しいときは、他の症状も併せて考えてみると良いでしょう。
妊娠超初期症状には、胸の張りや、倦怠感、吐き気、頭痛、腹痛などの症状が現れることがあります。
また、高温期が長く続いていたり、出血がある場合は妊娠の可能性が高くなります。
最終的な判断は病院を受診し、妊娠しているかどうかを確認してもらう必要があります。
痛みを和らげる方法
どちらの症状で起こる痛みも日常生活に支障がでるような強い痛みが起こることがあります。
痛みを少しでも和らげたいと思うときは、お風呂にゆっくり浸かったり、痛みがある部分を湯たんぽなどで直接温めると血行が良くなり、痛みが和らぎます。
お風呂にゆっくり浸かるとリラックス効果もあるので、痛みを感じたときはお風呂で体を温めリラックスしてみてはいかがでしょうか。
耐えきれないほどの痛みを感じるときは早めに病院を受診しましょう。
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