ピルで生理を早めることはできるのか?【早める方法と注意点とは?】
2016-08-20(土) ピルの基礎知識・種類など
ピルを使用して生理を早めることは出来ます。ピルを服用時中の生理は消退出血と言い、通常の生理とは違うからです。
実際に生理を早める方法としましては実薬を短縮させることです。避妊効果保持、予備薬が出来て安心出来るからです。
実薬の服用期間を短縮し生理を早める
低用量のピルは28日周期が基本ですが、実薬の場合14日だけ飲めば休薬に入っても避妊効果に影響は無いです。つまり、14日飲んで休薬に入ると1週間早く来ます。
早まって次にいつ飲めば良いのか不安になる時があります。終わった翌日からまた飲むことが出来るので安心して大丈夫です。
もし早めたい時期が1週間ではなく3日の場合は3錠減らしていけば問題は無いです。
ですが、それまで生理になっている曜日や新しいシートの飲み始めの曜日が変わってしまうので、7日単位で変更することをお勧めします。
余った錠剤は次の調整や落としたり吐いてしまった時の追加服用に使用出来ます。新しいシートの準備忘れの時も、取り敢えず飲み始めの数日は代用出来ますので大変便利です。
ただ、服用中は他のシートと混合することがありますので保管には十分気を付けましょう。
休薬を短縮し生理を早める
次に休薬を短縮して生理を早める方法があり、効果保持に大変役立ちます。
これは、シートの飲み始めを早めて次の休薬を前にずらす方法です。
休薬7日のところで出血が確認出来たらシート使用を開始します。
出血が見られない場合に使用すると不正出血が起きる可能性があり、生理が飛ぶことが大きくあるので注意です。向いている人は休薬から2、3日でなる方にお勧めします。
新しいシートの開始が4、5日早まりますので飲み終わりも予定より早くなります。
休薬を延長して次のシートに備える方法としましては、次のシートの飲み終わりがなっても良いころになるように服用開始時期を調整します。
休薬する期間が8日以上になると排卵を抑えるピルが消失してしまいますので、避妊効果は期待出来ないです。
普段ピルを服用していない人が生理を早めるには?
またもう1つ早める方法としては、普段ピルを服用していない人は早めた方が外出中で避けたい時に飲まなくて済むのでお勧めします。
1サイクル前の生理5日目から服用し10日程で飲み止めることがベストです。
また医師と相談した上で、生理初日から低用量飲み始めて14日で飲み止めることも可能です。服用中数日後でくるので安心出来ます。
少し遅れても服用中止後数日できますので予定を早めることが出来ます。中用量であるならば必要な日数分だけで良いので生理が飛ぶことは無いです。
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