女性の悩み生理日以外の出血!考えられる原因は??
2015-10-11(日) 女子の生理事情
生理日以外の出血・・・。
これってとても不安になりますよね。
婦人科へ行った方が良いのか。
それとも様子を見た方が良いのか・・・。
今回はこの出血で考えられる原因をご紹介します。
生理日以外の出血って??
生理日以外の出血は、重大な病気なのかとても不安になりますよね。
毎回生理が終わった後でも、少量の出血が続く・・・。
なんて人もいるのではないでしょうか?
しかしこの出血は全てが病気なわけでもなければ、子宮癌などの大病の場合もあります。
実は生理日以外の出血は意外とたくさんの原因があると言われていて、なかなか自己判断はしにくくなります。
生理日以外の出血の種類
生理日以外の出血は
・生理の経血の残り
・排卵出血
・着床出血
・不正出血
・病的出血
上記の様な種類の出血があります。
また多くの場合は、子宮口が狭いことにより生理日の経血が子宮に残ってしまい、上手く排出できずに一見生理が終わったように感じていても、再び流れ出してしまうと言うことが多いようです。
また排卵の度に出血をする人や、受精して着床した時に出血をする人、ストレスなどにより不正出血を繰り返す人、病気で子宮が炎症を起こして出血してしまう人などもいます。
しかし経血の残りや排卵日の出血は長く続くことは無く、量もごく少量なので、生理日の様に流れてしまうのであれば、すぐに受診をしなければいけません。
出血が起きた場合の判断材料
体から血が流れてしまうと言うことは怖いことなので、早期に受診することが一番です。
しかし婦人科へ行くことって勇気がいることですし、仕事でなかなか病院へ行くことができない人だっているわけです。
そこでまずは体温を計ってみましょう。
体の一部が炎症を起こしている場合は、発熱するようになると言われています。
※妊娠していても体温は高くなります。
しかし逆に生理の場合は、体温が低下すると言われています。
そこで発熱の有無でも、炎症かどうかのおよその判断は行なえるようになります。
※普段から鎮痛剤を常用している人は、薬で熱が下がってしまっている可能性が高くなるので要注意です!!
また生理の日に下がってしまった体温は、排卵が終わる頃までに徐々に元に戻っていくものなので、生理が終わってから1週間以上経過して、いつもよりも体温が低めの場合は排卵出血である可能性が高くなります。
不安に感じればすぐに受診を!!
上記は一般的な判断材料であり、いつの間にか妊娠していて大量出血をした様な場合は、流産の可能性も否定できません。
また精神的なものや、病気による不正出血の場合の自己判断はとても難しくなります。
2~3日様子を見る人もいますが、出血が長引く場合や体調が悪くなった場合、少しでも不安に感じることがあった場合は、すぐに受診するように心がけましょう。
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